鷲ぬ鳥節
八重山で最も代表的な曲である「鷲ぬ鳥節」はカンムリワシの巣立ちを歌った曲である。カンムリワシは、近年になるまで春に台湾に渡って繁殖したものが石垣や西表島に渡って来ると科学者の間で信じられていた。
実際は、石垣・西表島それぞれで繁殖している。繁殖時期の間はほとんど森林の中に入って夏場はなかなかカンムリワシの姿をみることが出来ない。だから、そう信じられていたのだろうか。しかし、民謡では、ちゃんとこちらで巣立ったことが歌われている。鷲ぬ鳥節では、「綾羽ば生らしょうり ぶぃる羽ば産だしょうり」とあり、綾のような美しい羽をした若雛をかえし、びろうどの羽のような雛を孵化したと歌われている。
写真は今年巣立ったカンムリワシの幼鳥。
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コメント
トラックバック有難うございました!
昔の人は、科学で立証は出来ていない事でも、ちゃんと自然の摂理を理解している事多いですよね。
不思議です。
八重山民謡もとっても好きです(^・^)♪
でも、歌詞の意味が分からない事が多いので、とってもお勉強になりました。
投稿 *のんの* | 2005年11月11日 (金) 00時00分